「高句麗伝説」について

高句麗ゆかりの地を訪ねて世界各地にて撮影された映像とあわせて即興演奏と詩の朗読。2年間におよぶロケーションを行い、中国、北朝鮮、地中海のフェニキアの地レバノン、さらに人類発祥の地エチオピアまで音楽と映像そして高麗恵子の即興詩で辿ります。高句麗をあらわす最新撮影映像、音楽とともに高句麗代々の王がよみがえる魂のメッセージ。

高麗恵子メッセージ(2001年1月11日「高句麗伝説」誕生の日)

高麗恵子 イラン「高句麗伝説」コンサートにて 
Photo by Idaki Shin

今の時代を認識できれば、一人一人の存在理由も役割もわかってまいります。
 高句麗は紀元前37年に建国され、東アジアの最大の強国として800年栄えました。天を意味する「高」と、鹿が二頭並ぶ姿が地上で最も美しいことの象徴を意味する「麗」の二文字を国号とし、天をこの地に実現という理念のもとに建国しました。国は滅びても高麗恵子の生命には、高句麗の精神が受け継がれています。斎藤忠光氏(アーティスト名 いだきしん)との出会いにより、高句麗の歴史、人間の歴史が解明され、解放されていく経験をし、人間本来の生命のはたらき、愛を実現する生き方がはじまりました。今の時代は、過去を繰り返し生きることがすべての面において多くの問題をつくり、限界となっています。
 今、一人一人の生命が解放され、愛に満ちた自由な生命、精神を養う事がすべての限界を突破し、先を開いてまいります。新しい時代を迎え、新たな自分自身との出会いとなります「高句麗伝説」にご参加頂けますことは、何よりも大切な糧を得ることと存じます。1月11日が新しい年の最高のスタートとなり、お一人お一人の存在が証明される年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
 真実の歴史に触れ、今を正しく認識する事が明るい未来を築いていきます。

高麗恵子

「高句麗伝説」コンサート 高麗恵子メッセージ

(2024年2月)

 私は幼い頃より父から「高句麗王直系子孫であることを忘れてはならない」と言われ、育ちました。先祖と自分の人生の関係はわからずとも生命と等しく大切なこととし生命に刻まれました。・・・

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高麗恵子

「高句麗伝説」コンサート...開催スケジュール

高句麗伝説

2024年5月9日(木) 滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール 中ホール

滋賀県大津市打出浜15-1

  • PM5:20開場 PM6:00開演
  • PM7:30終演予定
  • 出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
  • 全席自由 10,000円
  • 主催:特定非営利活動法人高麗

チケット予約

高句麗伝説

2023年5月10日(金) 京都府立文化芸術会館 ホール

京都市上京区寺町通広小路下ル東桜町1番地

  • PM5:20開場 PM6:00開演
  • PM7:30終演予定
  • 出演:高麗恵子(詩の朗読)・いだきしん(即興演奏・映像)
  • 全席自由 10,000円
  • 主催:特定非営利活動法人高麗

チケット予約

高句麗伝説

2024年5月13日(月) 狛江エコルマホール 

東京都狛江市元和泉1-2-1

  • PM5:50開場 PM6:30開演
  • PM8:00終演予定
  • 出演:高麗恵子(即興詩)・いだきしん(即興演奏・映像)
  • 全席自由 10,000円
  • 主催:特定非営利活動法人高麗

チケット予約


 

高麗 恵子 株式会社いだき NPO高麗 代表

高麗恵子プロフィール

詩人。高麗恵子は幼い頃より父から高句麗王直系子孫であることを聞き、育つ。王の持つ自然、大地、宇宙、未来からメッセージを受ける感性をそのまま継承し、幼い頃より花や木々と対話し、世界の平和を祈り続ける日々を過ごして来ました。NPO高麗の名前の由来でもある「高麗」は、高句麗の建国(BC1世紀)の精神「天の美、理想を地上に顕わす」を意味します。 しかし高句麗の歴史が閉じられた(AD7世紀)悲しみ、苦しみも体内に継承され、体を傷つけ、24才の時に絶望の内に精神的、肉体的にもどん底を経験しますがいだきしん (斎藤忠光)との運命的な出会いにより、生命の内に受け継がれてきた高句麗の歴史が運命となっていることを解明、解放される経験により生命助かりました。 この時の奇跡的な経験をもとに、 肉体の内面で起こっていることが生き方の中心を占めていることを理解し、世界全体の中で自らの生きていく方向を見出しました。世界中の人々との人間的理解に基づいた交流から新しい平和な社会づくりを行うとの視点から自らの素質を普遍的なものへと高め、アーティストIdaki Shinとともに平和をテーマとする様々な芸術活動、NPO活動を行っています。近年では毎年数か月間は海外各地を訪問し各国の歴史、文化、自然の豊かさを即興詩で表わす作詩活動とそれを舞台でも表現しています。過去、現在、未来をつなぐ壮大な作品としてLegends of Koguryo Rediscovered「高句麗伝説」と呼ばれるそのパフォーマンスは、海外では2005年に初めてレバノンにて開催し、2006年ブルガリア、2007年の海外ツアー(シリア、ブルガリア、ルーマニア、マケドニア、ヨルダン、中国の紫禁城)にて100回を超える開催となりました。2008年にはアルメニアにて、2009年再びレバノン、そしてロシア、2010年5月イスラム教国家であるイランにて革命後初となりました女性の舞台に男性が共に参加出来た「高句麗伝説」コンサートを開催し、10月にはグルジア、アゼルバイジャンにて開催しました。2011年は東日本大震災の復興支援活動の為に海外コンサートは休止し、日本にてチャリティーコンサートを継続的に開催しました。被災地の子供達に独自のマーブリングにより一枚一枚染めたTシャツを送っています。2012年はインドにて開催。2013年再びインド・グジャラにて開催し、2024年1月現在までに269回の開催となっています。

 2006年よりその芸術空間世界をオブジェとドローイングを組み合わせたユニークなタペストリー作品としても発表し、舞台、出版とともに立体的な表現を行っています。Keiko Koma作品展は2008年ベイルートのユネスコパレス、2019年フランス・パリ、2020年スペイン・マドリードにて開催されました。ロシア、ウラジオストクにて高麗恵子ギャラリーを2019年11月にプレオープン、2020年1月にオープンし、コロナ禍の為閉店となりkました。2021年レバノンにありますシリア、パレスチナ難民支援のため、高麗恵子が染めたマーブリングTシャツ他支援物資を寄付しました。


役職:ティール市(レバノン)永久名誉市民、NPO高麗理事長、NPOいのち理事、株式会社いだき、株式会社ガイスト、有限会社高麗代表取締役社長
著作:「出会い」、「八人の天女」、「本音で生きて下さい」、「高句麗伝説」、「本音で生きて下さい2:時の威力」、DVD付き詩集「麗花」、アラビア語詩集(レバノン)、「京の四季」詩集、「北の大地」詩集、シリア「高句麗伝説」詩集
活動実績:2024年1月まで、講演会1142回、「高句麗伝説」269回などに出演。また、現在までに国内や海外で1528回 (2024年1月現在)のいだきしんコンサート(「高句麗伝説」、「大地の声」のいだきしん出演分を含む)をプロデュース