新しい時代をあなた自身の手で切り拓く為に
出会い・無限の可能性の発掘・実現へと、より健康で、より創造的な生き方を追求される方々へ
詩人高麗恵子は自然と愛、栄光の夢を生きる人間について彼女の黙示と言葉の中で永遠との春のような 彩に包まれ、あたかも花々や木々と水から生まれた使徒のごとく姿を現す。 美しい葉叢と瑞々しい蕾に囲まれ花開く。彼女が歩みを進める時、吹き過ぎるそよ風が彼女を立ち止まらせ、小鳥たちは待ち焦がれたように、彼女のもとに飛び来たってその小さな肩に止まる。 彼女の周りには群れをつくる鳩が旋回し、その場は鳥の羽ばたきと平和の調べに満たされる。 幸福の香りが広がり、人々の心にも生命の血脈にも愛が広がる。 彼女が行くところどこでも、剣は下に向け頭を垂れ、その激情は大地を抱擁するように鋤に変わってしまう。 大地に蒔かれた種を発芽させ、やがて花開かせる。花冠を高くかかげ、互いの心の交感や曇りのない純粋さの大義を歌い上げる。
レバノン大学芸術学部教授 カジ・カフージ氏(「Al kifah Al Arabi誌」2005年1月24日掲載記事より)
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