ー語りたいのは人生ですー (高麗恵子メッセージ)

自分は何故生まれ、人間としどう生きていくのか、死んだら何処へ行くのか。死が終わりでも別れでもない永遠の世界、人間にとって最も大切な愛をわかりたい一心で、答えを求め続け生きてきました。
今、本音で生きる事により全ての答えが得られ、日に日に年々わかることが深まる人生の喜び、豊かさを世界中の人にお伝えしたい気持で一杯です。
人間としどう生きていくのか、平和な世界を実現する全ての答えが得られる本音で生きる人生を世界中の方と共に。。。と心から望み、語らせて戴きます。

高麗恵子講演会開催スケジュール:

2024年4月2日(火) 高麗恵子スカイロケットセンター KEIKO KOMAスタジオ

東京都渋谷区神宮前3-5-9

  • PM6:30〜PM8:00
  • ご参加料:2,000円
  • 主催:株式会社いだき

参加申込み

2024年4月10日(水) 仙台「高麗屋」

宮城県仙台市青葉区一番町12-4-19 シリウス一番町ビル 2F

  • PM6:30〜PM8:00
  • ご参加料:1,000円
  • 主催:NPO高麗

参加申込み

2024年4月22日(月) いだき京都事務所

京都市中京区御池通高倉東入御所八幡町231 SHICATA QUATORZE Bldg. 9F

  • PM6:30〜PM8:00
  • ご参加料:2,000円
  • 主催:株式会社いだき

参加申込み

レバノン大学 芸術学部ガジ教授より

レバノン"aliwaa"誌 掲載記事


 高麗恵子さんが言葉を話すと際限なく神秘の花畑が広がり、真の春、夢の更にむこうにある栄光の光に満ちた世界が目の前に現れます。永遠なる世界、春、全てあります。その表現に呼応して鳥たちは一生懸命小さな肩をゆらして優しく歌います。鳩は羽を大きく広げて空に舞います。空間が生命の喜びの光に満ちるからです。高麗さんが行くところはたとえ大変な困難な状況にあっても暖かい生命が大地から蘇り、困難にある人々を包んでくれます。自然の木々や草花の緑は輝きます。永遠なる愛、平和実現への意志、情熱、それらが私たちのプリンセスの神聖性の秘密なのです。
 人間の生命は宇宙空間にあって皆の魂、心は一つにつながっています。高麗さんの言葉は魂の世界で誰とでも話が出来ます。過去のいかなること、悲しみ、苦しみそして喜びの記憶でも報われることのなかった人類史は、高麗さんの表現で、今生きる私たちの生命と融合出来ます。歴史の悲しみから解放され誰もが自分の本来の自己を見出し、他人の存在を受け容れることが出来るようになります。
 高麗さんはIDAKI SHIN先生の音楽と共に詩を創作していきます。先生は他人と自分の生命の隔たりがなく全て受け容れる存在としておられます。先生の音は、生命の根源を最も純粋な形で表現し、魂の世界が生命の中心であることがわかり人々を苦しみ、悲しみから解放する働きがあります。この類ない先生の音楽とともに詩の言葉は過去の人類史を通じてあった闇の世界が、私たちの生命を陥れようとする時、真の光の表現で心の悲しみ、陰りを一掃し、私たちの人生を導いてくれます。「高句麗伝説」では高麗さんの人生が語られます。IDAKI SHIN先生との出会いによって真実をわかり生命助かった経験が詩となって表現されています。そしてお二人は世界中の人々に共通の真の愛があらわれ地球を真の春の花で満たすコンサートを開催し続けています。人間のみならず花や木、鳥たちに始原の光が顕れたことを微笑みをもって伝え、自然の生命は自由に飛翔できる喜びに満たされます。大海にあっては波の表現をすることは意味がありません、大海原を自由にそのまま表現する言葉が必要なのです。高麗さんは大自然そのものと対話することを望み、また現実に対話することができるのです。この世でこの様な詩人の存在は最も純粋な生命としてあります。そして、私たち中東の地で紀元前6000年から活躍してきたフェニキア人やエジプト人などの魂とつながり、東アジアと中東を一つとし、世界を一つとする大きな大河の流れを創る使命を持って誕生されました。豊かな文化、哲学、詩、音楽全てで人間の純粋な魂の世界を表しておられます。
 IDAKI SHIN先生と高麗さんはともに活動されてきました。エチオピアでの天命コンサートのメッセージでは人類の本性についての多くのことを解明されました。内なる生命とこの世、宇宙の果てまでが和解した瞬間です。
 日本語での表現ですので翻訳がなければ意味はわからないはずですが、世界中だれでもその豊かな声の響きとリズムに触れるだけで砂漠に水が浸透するように、真に餓えた生命に高麗さんの詩の表現は浸透します。高麗さんは宇宙の夢、躍動、美、純粋性、正直さ、栄光に満ちた全ての人類のための詩人です。


元レバノン大学芸術学部教授
故 Dr. ガジ・カワジ
NPO高麗 レバノン





    

高麗 恵子 株式会社いだき NPO高麗 代表

高麗恵子プロフィール

詩人。高麗恵子は幼い頃より父から高句麗王直系子孫であることを聞き、育つ。王の持つ自然、大地、宇宙、未来からメッセージを受ける感性をそのまま継承し、幼い頃より花や木々と対話し、世界の平和を祈り続ける日々を過ごして来ました。NPO高麗の名前の由来でもある「高麗」は、高句麗の建国(BC1世紀)の精神「天の美、理想を地上に顕わす」を意味します。 しかし高句麗の歴史が閉じられた(AD7世紀)悲しみ、苦しみも体内に継承され、体を傷つけ、24才の時に絶望の内に精神的、肉体的にもどん底を経験しますがいだきしん (斎藤忠光)との運命的な出会いにより、生命の内に受け継がれてきた高句麗の歴史が運命となっていることを解明、解放される経験により生命助かりました。 この時の奇跡的な経験をもとに、 肉体の内面で起こっていることが生き方の中心を占めていることを理解し、世界全体の中で自らの生きていく方向を見出しました。世界中の人々との人間的理解に基づいた交流から新しい平和な社会づくりを行うとの視点から自らの素質を普遍的なものへと高め、アーティストIdaki Shinとともに平和をテーマとする様々な芸術活動、NPO活動を行っています。近年では毎年数か月間は海外各地を訪問し各国の歴史、文化、自然の豊かさを即興詩で表わす作詩活動とそれを舞台でも表現しています。過去、現在、未来をつなぐ壮大な作品としてLegends of Koguryo Rediscovered「高句麗伝説」と呼ばれるそのパフォーマンスは、海外では2005年に初めてレバノンにて開催し、2006年ブルガリア、2007年の海外ツアー(シリア、ブルガリア、ルーマニア、マケドニア、ヨルダン、中国の紫禁城)にて100回を超える開催となりました。2008年にはアルメニアにて、2009年再びレバノン、そしてロシア、2010年5月イスラム教国家であるイランにて革命後初となりました女性の舞台に男性が共に参加出来た「高句麗伝説」コンサートを開催し、10月にはグルジア、アゼルバイジャンにて開催しました。2011年は東日本大震災の復興支援活動の為に海外コンサートは休止し、日本にてチャリティーコンサートを継続的に開催しました。被災地の子供達に独自のマーブリングにより一枚一枚染めたTシャツを送っています。2012年はインドにて開催。2013年再びインド・グジャラにて開催し、2024年3月現在までに269回の開催となっています。

 2006年よりその芸術空間世界をオブジェとドローイングを組み合わせたユニークなタペストリー作品としても発表し、舞台、出版とともに立体的な表現を行っています。Keiko Koma作品展は2008年ベイルートのユネスコパレス、2019年フランス・パリ、2020年スペイン・マドリードにて開催されました。ロシア、ウラジオストクにて高麗恵子ギャラリーを2019年11月にプレオープン、2020年1月にオープンし、コロナ禍の為閉店となりkました。2021年レバノンにありますシリア、パレスチナ難民支援のため、高麗恵子が染めたマーブリングTシャツ他支援物資を寄付しました。


役職:ティール市(レバノン)永久名誉市民、NPO高麗理事長、NPOいのち理事、株式会社いだき、株式会社ガイスト、有限会社高麗代表取締役社長
著作:「出会い」、「八人の天女」、「本音で生きて下さい」、「高句麗伝説」、「本音で生きて下さい2:時の威力」、DVD付き詩集「麗花」、アラビア語詩集(レバノン)、「京の四季」詩集、「北の大地」詩集、シリア「高句麗伝説」詩集
活動実績:2024年3月まで、講演会1144回、「高句麗伝説」269回などに出演。また、現在までに国内や海外で1536回 (2024年3月現在)のいだきしんコンサート(「高句麗伝説」、「大地の声」のいだきしん出演分を含む)をプロデュース