「高句麗の風」新聞 第21弾 テキストVer.


 

拝啓 日に日に秋も深まり山々も赤く燃え美しい季節を迎えています。突然お便りをさせて戴きます失礼をお許し下さい。私は、NPO高麗 代表 高麗恵子と申します。この度、11月15日の京都コンサートホールでのいだきしんピアノ&パイプオルガンインプロヴィゼーションコンサートと12月12日、13日京都府立文化芸術会館にての「高句麗伝説」コンサートにご参加賜りたく、ご案内を送らせて戴きます。次世代が生きていける社会、地球環境を創りたい気持ちで、日本はじめ世界各地にていだきしん先生のコンサート活動を27年間させて戴いています。きっかけは、私自身の人生の経験から始まった事でございますが人間共通の事とし世界中の方々にお役に立てるコンサートとわかり、世界の平和実現に向かいずっと開催し続けて参りました。自分自身の人生の経験は、12月12日、13日に開催します「高句麗伝説」にて表現させて戴いております。高句麗王直系子孫であることを毎日父に言われ育ちました私は、先祖と自分の人生との関わりを深く考え、人間とは何か、生きるとは・・・の答えを探し求めてきました。10代の頃から京都に心惹かれ足繁く通い続け交通機関も使わずに自分の足で京都を歩きました。初めて通る道であっても胸の奥深くが動き、懐かしさに涙する経験もし、祖先の魂は今生きる私達の内に受け継がれている事を感じ生きてきました。また、過去は過去で完了せず今生きる私達の生命に受け継がれる事も身に沁み悲しいと感じ生きてきました。答えを見出せないままに身も心もどん底に落ち、余命2カ月といわれた24歳の時、いだきしん先生に出会い、人間とは何かをわかる人生と変わりました。自分の生命の内には先祖高句麗の歴史が受け継がれ、性格、気質、運命となっていました。一つ一つ紐解き、解放されていく経験により心身ともに健康を取り戻し、子供の頃からの願いでありました世界平和実現に向かう人生が開かれました。いだきしん先生は、人の痛みも苦しみも運命となり生命の内に受け継がれた過去の生き方を全て身に受けられ、解放されます。本来人間どう生きれば健康で豊かに生きていけるかをピアノをはじめパイプオルガン、シンセサイザー、弦楽器、管楽器、雅楽器、和太鼓等々で即興演奏されます。コンサートでは、生命のはたらきに則り生きる時に健康で豊かに輝き生きていけること、生命のはたらきに反して生きる時に様々な不調和が生じていくことを自ずと気づきます。気づくと抜け出し、解決に向かう事が他では経験できないことでございます。人間共通の生命のはたらきを即興演奏されますのであらゆる言語、思想、宗教の境を超え、世界中どこの国にも受け容れられ、人類史初という前代未聞のコンサートを開催させて戴いて参りました。「『人間の心は宇宙よりも広い』を即興演奏します」といだきしん先生がルーマニアにての記者会見の時におっしゃっていました通りに、コンサートでは、一人一人の身に起こる現象や、問題、課題を乗り越え、何をも乗り越えていく力が生命の内から湧いてくる事を経験します。日本は、東日本大震災により今までにない自然の生命と共に生きる新しい生き方と社会を創造する事なくして未来は開かれない状況となりました。世界中も同様と考えます。人間が社会をつくっていきますので一人一人の内面が過去から受け継がれた苦しみや悲しみから解放され無限な世界とつながり生きることが自ずと取り巻く環境も人が活き活きと生きられる環境と変わって参ります。生命と生命が交流し生きる力が湧き出づるコンサートの経験は、今とこれからを生きる上で最も必要であり、お役に立てると考え京都にて開催します機会には、何をも優先しご参加頂けます事を願い、ご案内させて戴きます。
 12月12日、13日の「高句麗伝説」は、私が魂の詩を詠ませて戴き、いだきしん先生が即興演奏されます。書かれた歴史はその時代の権力者側からつくられたものでありますがそれ以外の人々の生きてきた歴史は、表には現われておりません。「高句麗伝説」では、お一人お一人の生命の内に受け継がれた真の歴史が紐解かれ、魂覚醒する経験が起こります。自ずと未来が開かれ、どう生きるかに目覚める経験となります。いだきしん先生のコンサートと同様に世界各地で開催させて戴いて参りましたが言葉が通じない国々で魂は通ずると皆様号泣され感動の嵐となります。真の感動が平和をつくると争いの絶えない中東、コーカサス諸国にても大変受け容れられ、喜んで頂いてきました。京都は、高句麗ゆかりの地が多いことを知っています。が表には中々現れない事も残念に感じてきました。過去を正しく知ることは未来が開かれます。お一人お一人の生命の内で真の歴史をお感じになって頂き、未来をつくる力として頂ければありがたく存じます。
 私は、魂の導きにより、2010年1月1日に八坂の塔の真下に高麗ギャラリーカフェをつくりました。古の都の礎に祖先の魂を感じ、魂導かれ「高麗」の看板を立てるという巡りに自分自身も大変驚いております。NPO高麗の活動のひとつでありますエチオピア支援としてコーヒー発祥の地から100%の野生種のコーヒーをご紹介させて戴いております。誇り高き発祥の地の香りを是非一度お楽しみ頂けましたら幸いでございます。大変長くなり恐縮でございますがパンフレットを同封させて戴きますので活動主旨にご賛同頂き、コンサートにご参加頂けます様心よりお願い申し上げます。
 末筆ながら益々のご健勝をお祈り申し上げます。ありがとうございます。

敬具

  平成23年11月3日

NPO高麗 代表  高麗恵子

 

京都コンサートによせて

 

11月15日のコンサートパンフレットの写真は、いだきしん先生が撮影された鴨緑江です。現 在では中国、北朝鮮国境の河ですが、昔は高句麗の地でした。私は幼い頃から胸の内に分断され た悲しみを感じ、身が裂かれているように辛く、心の底から世界の平和を祈り生きてきました。 高句麗は現在の中国、北朝鮮、韓国に跨がる大国でした。滅亡後、日本とロシアに分かれ亡命し たと聞いています。何年、何百年、何千年を越える長き年月が経とうとも、人間の生命には過去 の歴史が受け継がれる事を我が身をもって経験する人生です。いだきしん先生のコンサートでは 本音と出会います。子供の頃に抱いた夢、生まれた気持ち、本音に出会い、蘇ります。私は大阪 にて開催されたコンサートの時にいだきしん先生が演奏されるピアノの音が胸の奥深くに届き、 突然号泣と共に東アジアがひとつになることを願い、祈り続けてきた気持ちが吹き出してきまし た。今が実現の時と受け止め、本気で考え、実行すると心決めました。長年試みては来ましたが、 大変困難な状況にあることを身に沁みる事の連続でした。すぐには叶わずとも実現に向かい動き 続けていた時にコンサートでの経験があり、心決めた時に京都にてのコンサート開催へと導かれ たのです。この事の答えは未来に現れると考えています。開催し続けていく中で道が創られてい くと感じています。その気持ちもあり東アジアがひとつになる時には国境となり行き来が叶わぬ 鴨緑江が人々が自由に行き来が出来るようになるという平和な光景を心に、コンサートパンフ レットの写真に使わせて戴きました。子供の頃から世界の平和なくして人間が幸せになれないこ とをわかり、世界の平和を祈り続けて生きてきました。今は祈りでも願いでもなく実現に向かい 動いていけます事に深く感謝し、コンサート活動をさせて戴いています。心からコンサートへの ご参加をお待ち申し上げます。