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エチオピア ソマリ州ゴデ 浄水装置共同設置プロジェクト
開発方針


開発方針

 

先進国の浄水装置は進んでいるという面と産業廃棄物など自然環境が守られているエチオピアでは無縁の弊害に対応するために高度化している面も多々あり、日本で通常行われている手法はそのままでは現地に適応しません。またあまりにオートメーション化されているために情報インフラの高度な整備などが前提となり現状に合いにくいことも挙げられます。エチオピアの水の管理はエチオピアで独自の手法や段階開発が現地政府主導でおこなわれる以外に全国的な水の問題への解決は難しいことからあくまで共同事業として推進しNPO高麗、NPOいのちは良きパートナーであることに徹底した。
まず塩害から地下水の利用は不可能でありかつ近郊を流れるチェベレ川は世界でも最悪の濁度という状況で、古典的な緩速ろ過システムにて沈殿槽、ろ過層の工事施工を現地のマンパワーで行い、日本側では半分マニュアルではあるが機械式の汚泥を処理するユニットを新設計し全体の浄水プラントの計画立案を共同でおこなった。


ゴデ 浄水装置共同設置プロジェクト概要

 

○関係組織:
NPO高麗(日本)/エチオピア・ソマリ州・ジジガ水資源局(エチオピア)との共同事業として計画実施
技術パートナー: 大学産業株式会社(DASCO:日本)

○年表:
2000年5月: 「エチオピア・ビルケナシュ基金」設立。
2000年8月:1000万人が飢餓の危機に瀕するというエチオピア南部の地「ゴデ」を初訪問。
2000年12月:ゴデの医師との約束であった 携帯式の小型レントゲン設備を寄付。これより水の浄化プロジェクトの依頼を受け検討開始。
2001年〜2005年:現地で維持可能なサポートのシステムを模索、静岡県浜松市の大学産業株式会社に協力を依頼。協力を得て、調査、試作を繰り返す。
2006年5月:浄水プラント設置のための現地最終調査を終え、ジジガ水資源局と共同事業契約締結。
2007年7月:エチオピア向けに設計した汚泥かき寄せ機、殺菌装置などが完成。8月にエチオピアから4名の研修性を受け入れ。
2007年9月:浄水ユニットをエチオピア向けに出荷。11月に現地施設設置、および水質検査ラボラトリー設置のために技術者6名派遣予定、年内稼働を予定。

○日本からの寄付
汚泥かき寄せ装置:
今回の目玉となる新設計の装置で総重量2トン、沈殿槽の上に設置し機械式で汚泥をかき寄せ排出する装置。ガソリンエンジンにて走行。 2機目を現地で生産する予定。
撹拌装置:沈殿槽に設置するミキサーを凝集剤注入装置
減菌装置:砂沈殿槽を経過したろ過水を最終的に減菌する装置
ジェネレーター、ポンプ(現地調達)
水質ラボラトリーの設置:迅速分析計、色濁度計、PH計、導電率計、など実験検査機器

○現地政府の実施事項

配管システムの整備工事/第二沈殿槽の建設/機械の設置工事/技術者の派遣/汚泥かき寄せ装置の2機目を製作/水質ラボラトリーの開設(シジガ)

 

お問い合わせフォーム
  NPO高麗:東京都港区六本木3−4−16 IDAKIビル3F
 E-mail:info@npokoma.org TEL 03-3505-8841(株いだき内)

 


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